トリック Troisieme partie vol.3

テレビ朝日系列で放送されたテレビシリーズ TRICK の、第３シリーズ・エピソード３「絶対死なない老人ホーム」が全２話収録されています。

「もどぉ〜れ！」と言うだけで、飲んでしまったビールも、壊れた置物も、そして死者さえも元に戻してしまうカウンセラー、赤地洋司。ある時、「誰も死なない老人ホーム」の信憑性を調べてほしいという依頼を受けた上田次郎教授は、山田奈緒子とともに調査に乗り出す。赤地の父親自身も一度死んだ後、息子の洋司に蘇らせてもらったひとりである。父親をはじめ、他の入居者たちも心から赤地の能力を信じている。もはや生き返るのが当たり前の世界に生きる人々の中で、疑い続ける上田・山田コンビのために、一つのデモンストレーションが行われた。副理事長が入居者のひとりを撃ち殺し、副理事長自身も自分を撃って自殺したのである。赤地は当然のように入居者を蘇らせるが、続けて副理事長を蘇らせようとした時、やってきた警察が現場保存を訴えたため蘇らせることはできなかった。副理事長は病院に運ばれ、その後死亡してしまう。赤地の力を疑う者たちのせいで副理事長が殺されたと訴える入居者たち。果たして上田・山田のコンビは、この謎を解くことができるのか。

■ プチ・マジック
1) 山田奈緒子。口から国旗を次々に出し、さらに赤いボールを口からいくつも取り出す。
2) 赤地洋司。一本のロープをハサミでカットして２本に。しかしそれを一本のロープに戻してみせる。

仲間 由紀恵
阿部 寛
生瀬 勝久
(株式会社テレビ朝日)

下の表の色付きの部分が収録されています。

レビュー

なし