garamanのマジック研究室

カードマジック事典

他の本を読んでいると、「詳しくはカードマジック事典を参照」などと書いてあることがあるので、この本は必需品です。装丁がしっかりしていて「本格的」な感じのする本。内容も装丁に負けず本格的です。前半100ページくらいには、カードマジックの基本技法がギッシリと詰まっています。イラストつきで判りやすい解説ですので、技法を身に付けるにはお手ごろな一冊です。さらに後半250ページくらいには、基本技法を使いこなすカードマジックが、たくさん解説されています。クレジットもしっかりしているので、研究するのにもかなり有効な情報が詰まっています。ただし、あくまでも事典ですので、簡潔な手順のみが解説されていると言う事に注意してください。それをどのように演出するかがマジックの重要なポイントです。ただ手順だけを覚えて淡々と演じるだけでは、喝采は得られません。

2016年に新装版が出版されましたが、内容は変わらずソフトカバーになって価格が下がったようです。

高木 重朗
東京堂出版

レビュー

Aの出現 Cutting the Aces (Dai Vernon)
赤と黒 Out of this World (Paul Curry)
アンビシャス・カード Ambicious Card (Dai Vernon)
アンビシャス・カード Solid Deception (Paul Harris)
オール・バック All Back (Dai Vernon)
ガイガー・カウンター・カード Geiger Counter Card (john Cornelius)
コレクターズ Collectors (Derek Dingle)
三重の一致 Triple Coincidence (John Scarne)
ジムナスティック・エーセス The Gymnastic Aces (Paul LePaul)
スリー・カード・モンテ Three Card Monte (Dai Vernon)
どこにもあってどこにもないカード(1)Everywhere and Nowhere (J.N.Hofzinser)
トライアンフ Triumph (Dai Vernon)
ひっくり返るA(1)Twisting Aces (Dai Vernon)
ひっくり返る2人のカード Topsy-Turvy / Double Reverse
封筒の中のカード Cards in a Sealed Envelope (Paul LePaul)
復活するカード Hypnotique (Roger Crosthwaite)
ポケットへ通うカード (1) Homing Card (Francis Carlyle)
ポケットへ通うカード (3) Travellers (Dai Vernon)
マジシャン対ギャンブラー Magician vs. Gambler (Harry Lorayne)
水と油 (1) Oil and Water (Edward Marlo)
水と油 (2) Oil and Water (Dai Vernon)
水と油 (3) Ace to Ten Pazzle (Nick Trost)
水と油 (4) Oil and Queen (Roy Walton)
ライジング・カード (1) Rising Cards
ライジング・カード (2) Rising Card (Ken Krenzel)